楽天証券 vs SBI証券 徹底比較2026|手数料・ポイント還元・使いやすさで選ぶ
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楽天証券 vs SBI証券 徹底比較2026|手数料・ポイント還元・使いやすさで選ぶ

楽天証券とSBI証券を10項目で徹底比較。手数料、クレカ積立還元率、ポイントプログラム、取扱商品数を詳細に比較し、生活スタイル別の最適選択を提示する。

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「楽天証券とSBI証券、どちらを選ぶべきか?」

これは投資初心者が最初に直面する疑問である。両社とも手数料無料、NISA対応、iDeCo対応と、基本スペックは同等に見える。しかし、クレカ積立の還元率、ポイントプログラム、生活スタイルとの相性によって、最適な選択は変わる。

本記事では、楽天証券とSBI証券を10項目で徹底比較し、年間ポイント獲得シミュレーション、10年間の総合コスト計算、生活スタイル別の最適選択を提示する。

⚠️ 投資に関するリスクについて

株式投資・投資信託には元本割れリスクがあります。市場の変動により、投資元本を下回る損失が発生する可能性があります。投資は余裕資金で、自己責任において行ってください。本記事は特定の証券会社を推奨するものではありません。


楽天証券とSBI証券の基本情報

会社概要

項目楽天証券SBI証券
口座数約1,100万口座約1,200万口座
預かり資産約30兆円約35兆円
設立1999年1999年
親会社楽天グループSBIホールディングス
強み楽天経済圏との連携業界最大手、商品ラインナップ

両社とも国内トップクラスのネット証券であり、基本スペックに大きな差はない。差が出るのはポイントプログラムと生活スタイルとの相性である。


10項目で徹底比較

1. 手数料

手数料項目楽天証券SBI証券
国内株式(現物)無料無料
国内株式(信用)無料無料
米国株式0.495%(最低0ドル〜最大22ドル)0.495%(最低0ドル〜最大22ドル)
投資信託(購入時)無料(ノーロード)無料(ノーロード)
投資信託(信託報酬)ファンドによるファンドによる

結論: 手数料は完全に同等。どちらを選んでも損はしない。

2. クレカ積立還元率

楽天証券

カード還元率年会費月5万円積立時の年間還元
楽天カード0.5%〜1.0%無料3,000〜6,000円
楽天ゴールドカード0.75%〜1.0%2,200円4,500〜6,000円
楽天プレミアムカード1.0%11,000円6,000円

※2024年9月以降、代行手数料0.4%未満のファンドは0.5%還元に変更

SBI証券

カード還元率年会費月5万円積立時の年間還元
三井住友カード(NL)0.5%無料3,000円
三井住友カードゴールド(NL)1.0%5,500円(条件達成で無料)6,000円
三井住友カードプラチナプリファード5.0%33,000円30,000円

結論: 年会費3.3万円を払える場合、SBI証券 + 三井住友プラチナプリファードが圧倒的。年会費が気になる場合は楽天証券とほぼ同等。

3. ポイントプログラム

項目楽天証券SBI証券
貯まるポイント楽天ポイントVポイント / Pontaポイント / dポイント
ポイント投資○(楽天ポイント)○(Vポイント、Pontaポイント)
ポイント利用範囲楽天市場、楽天Pay等コンビニ、スーパー、各種加盟店

結論: 楽天市場を頻繁に使うなら楽天証券。それ以外はどちらも同等。

4. 取扱商品数

商品楽天証券SBI証券
投資信託約2,600本約2,700本
国内株式全銘柄対応全銘柄対応
米国株式約4,700銘柄約5,600銘柄
外国株式6カ国9カ国
IPO取扱実績(2024年)約60社約90社

結論: SBI証券の方が商品ラインナップが豊富。特に米国株・IPO狙いならSBI証券。

5. NISA対応

項目楽天証券SBI証券
つみたて投資枠
成長投資枠
対象商品数つみたて: 約220本
成長: 約2,500本
つみたて: 約220本
成長: 約2,600本

結論: どちらもNISA対応は同等。

6. iDeCo対応

項目楽天証券SBI証券
運営管理手数料無料無料
商品ラインナップ32本37本
eMAXIS Slim全シリーズ

結論: SBI証券の方が商品数が多いが、主要ファンドはどちらも揃っている。

7. スマホアプリの使いやすさ

項目楽天証券(iSPEED)SBI証券(株アプリ)
App Store評価4.3 / 5.04.2 / 5.0
Google Play評価4.1 / 5.04.0 / 5.0
特徴シンプル、直感的高機能、カスタマイズ性高

結論: 楽天証券の方がわずかに評価が高い。初心者向けは楽天、上級者向けはSBI。

8. サポート体制

項目楽天証券SBI証券
電話サポート平日8:00〜18:00平日8:00〜17:00
チャットサポート
AIチャット

結論: どちらもサポート体制は同等。

9. IPO(新規公開株)取扱

項目楽天証券SBI証券
2024年取扱実績約60社約90社
抽選方式完全平等抽選ポイント制(IPOチャレンジポイント)

結論: IPO狙いならSBI証券。取扱数が多く、ポイント制で当選確率を上げられる。

10. 単元未満株(ミニ株)

項目楽天証券SBI証券
サービス名かぶミニS株
手数料無料無料
リアルタイム取引

結論: どちらも無料で同等。


編集部の分析

年間ポイント獲得シミュレーション

クレカ積立を活用した場合の年間ポイント獲得額を試算する。

ケース1: 月1万円積立(年間12万円)

証券会社カード還元率年間獲得ポイント
楽天証券楽天カード1.0%1,200円
SBI証券三井住友カード(NL)0.5%600円
SBI証券三井住友ゴールド(NL)1.0%1,200円
SBI証券三井住友プラチナプリファード5.0%6,000円

ケース2: 月3万円積立(年間36万円)

証券会社カード還元率年間獲得ポイント
楽天証券楽天カード1.0%3,600円
SBI証券三井住友カード(NL)0.5%1,800円
SBI証券三井住友ゴールド(NL)1.0%3,600円
SBI証券三井住友プラチナプリファード5.0%18,000円

ケース3: 月5万円積立(年間60万円、上限)

証券会社カード還元率年間獲得ポイント
楽天証券楽天カード1.0%6,000円
SBI証券三井住友カード(NL)0.5%3,000円
SBI証券三井住友ゴールド(NL)1.0%6,000円
SBI証券三井住友プラチナプリファード5.0%30,000円

結論: 月5万円積立なら、SBI証券 + 三井住友プラチナプリファードで年間3万円のポイント還元。年会費3.3万円を払っても、積立額が大きければ十分ペイする。

10年間の総合コスト比較

月5万円を10年間積立した場合の総合コストを試算する。

前提条件:

  • 積立額: 月5万円 × 12ヶ月 × 10年 = 600万円
  • 手数料: 両社とも無料
  • クレカ積立還元のみで比較

楽天証券 + 楽天カード(還元率1.0%)

  • 10年間の還元: 6,000円 × 10年 = 6万円
  • 年会費: 0円
  • 実質獲得: 6万円

SBI証券 + 三井住友カードゴールド(NL)(還元率1.0%)

  • 10年間の還元: 6,000円 × 10年 = 6万円
  • 年会費: 0円(条件達成で無料)
  • 実質獲得: 6万円

SBI証券 + 三井住友プラチナプリファード(還元率5.0%)

  • 10年間の還元: 30,000円 × 10年 = 30万円
  • 年会費: 33,000円 × 10年 = 33万円
  • 実質獲得: -3万円

※ただし、三井住友プラチナプリファードは他の利用でもポイントが貯まるため、積立以外の利用を含めれば年会費はペイする。

結論: 楽天カードまたは三井住友ゴールド(NL)なら同等。プラチナプリファードは積立だけでは年会費をペイできないが、他の利用を含めればメリット大。

楽天経済圏活用度別の最適選択

楽天市場を月1回以上利用する場合:

  • 楽天証券を選ぶと、SPU(スーパーポイントアッププログラム)で楽天市場の還元率が+1倍
  • 楽天カード、楽天証券、楽天銀行を連携すれば、楽天市場での買い物が常時5〜10倍還元
  • 月3万円の買い物で1,500〜3,000ポイント獲得

楽天市場をほとんど使わない場合:

  • 楽天証券のメリットは薄い
  • SBI証券 + 三井住友カードゴールド(NL)が無難な選択

クレカ還元を最大化したい場合:

  • SBI証券 + 三井住友プラチナプリファード
  • ただし年会費3.3万円がネック
  • 積立額が月5万円未満なら、年会費を回収できない可能性あり

ケース別おすすめ診断

ケース1: 楽天市場ユーザー → 楽天証券

該当する人:

  • 楽天市場で月1回以上買い物をする
  • 楽天カード、楽天銀行を既に使っている
  • 楽天ポイントを効率的に貯めたい

メリット:

  • SPUで楽天市場の還元率が上がる
  • 楽天ポイントが一元管理できる
  • 楽天経済圏との相乗効果

選ぶカード:

  • 楽天カード(年会費無料、還元率1.0%)

ケース2: クレカ還元を最大化したい → SBI証券

該当する人:

  • 月5万円の積立ができる
  • 年会費3.3万円を払える
  • 積立以外でもクレカ利用が多い

メリット:

  • 年間3万円のポイント還元
  • 他の利用でもポイントが貯まる(海外利用3%、コンビニ・飲食店5%)

選ぶカード:

  • 三井住友カードプラチナプリファード(年会費3.3万円、還元率5.0%)

ケース3: 米国株・IPO狙い → SBI証券

該当する人:

  • 米国株を中心に投資したい
  • IPO(新規公開株)に応募したい
  • 商品ラインナップの豊富さを重視

メリット:

  • 米国株の取扱銘柄が多い(約5,600銘柄)
  • IPO取扱実績が多い(年間約90社)

選ぶカード:

  • 三井住友カードゴールド(NL)(年会費実質無料、還元率1.0%)

ケース4: 初心者で迷っている → どちらも同等

該当する人:

  • 投資初心者で、まず少額から始めたい
  • 楽天経済圏にこだわりはない
  • クレカ還元も気にしない

メリット:

  • どちらを選んでも基本スペックは同等
  • 手数料無料、NISA対応、iDeCo対応

選ぶカード:

  • 楽天カード or 三井住友カード(NL)(どちらも年会費無料)

口座開設の手順

必要書類

共通の必要書類:

  • 本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証等)
  • マイナンバー確認書類
  • メールアドレス

スマホで本人確認(eKYC)を使えば、最短翌営業日に口座開設完了。

開設の流れ

楽天証券:

  1. 楽天証券公式サイトから口座開設申込
  2. 本人確認書類をアップロード(スマホで撮影)
  3. 初期設定(暗証番号、NISA口座、楽天銀行連携等)
  4. 審査完了後、ログインID・パスワード発行

SBI証券:

  1. SBI証券公式サイトから口座開設申込
  2. 本人確認書類をアップロード(スマホで撮影)
  3. 初期設定(暗証番号、NISA口座等)
  4. 審査完了後、ログインID・パスワード発行

初期設定のポイント

1. NISA口座を同時開設

  • 後から開設すると手間がかかる
  • 最初の申込時に「NISA口座も開設する」にチェック

2. 銀行口座連携

  • 楽天証券 → 楽天銀行マネーブリッジ(普通預金金利0.1%)
  • SBI証券 → 住信SBIネット銀行SBIハイブリッド預金(普通預金金利0.01%)

3. クレカ積立設定

  • 口座開設後、クレジットカードを登録
  • 積立設定で「クレカ積立」を選択

まとめ

楽天証券とSBI証券は、基本スペックはほぼ同等。差が出るのはポイントプログラムと生活スタイルとの相性である。

楽天証券を選ぶべき人:

  • 楽天市場を頻繁に使う
  • 楽天ポイントを効率的に貯めたい
  • 楽天経済圏との相乗効果を狙う

SBI証券を選ぶべき人:

  • クレカ還元を最大化したい(三井住友プラチナプリファード)
  • 米国株・IPOに興味がある
  • 商品ラインナップの豊富さを重視

どちらを選んでも損はしない:

  • 手数料無料、NISA対応、iDeCo対応
  • 投資初心者なら、まず楽天カードor三井住友カード(NL)で始めて、後から判断でもOK

最も重要なのは、証券会社選びよりも、投資を始めることである。楽天証券でもSBI証券でも、どちらを選んでも長期投資で資産形成は十分可能だ。


※ 本記事は情報提供を目的としており、特定の証券会社や投資戦略を推奨するものではありません。証券口座の開設および投資判断は、ご自身の状況を踏まえ、自己責任で行ってください。


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